車体下廻り防錆塗装
いつもハイエースにceramic pro 9Hをコーティング施工して下さっている伊藤様のお父様が新車から大切に乗られていた形見のクラウンをタイミングベルト交換、スパークプラグ交換、デスビ交換、ラジエター交換、サーモスタット、ウォーターポンプ交換で御入庫頂きましたm(_ _)m
リフトで上げるついでにと、下廻りの防錆塗装もご依頼して頂けました(^^)
まだ下廻りにサビは少ない状態です。
マフラーは耐熱塗料のシルバーを塗るので1番最後に塗ります。
タイヤハウスの内側もしっかりと厚塗りします。
シャーシブラックは塗装の膜厚が薄いので飛び石ですぐ剥がれてしまいますが、この防錆塗料なら膜厚がある為吸収して剥がれる事が少なく済みます。
今回はサスペンションとショックアブソーバーも交換する作業でしたので、せっかくの新品社外パーツが真っ黒になってしまうのはもったいないので塗装前に取り外してから防錆塗料を塗って、乾燥してから取り付けました(^^)
普段見えない場所でも、拘りたい方なので(^_^;)
下廻り塗装とマフラー耐熱塗装後の状態です。
ボディーに防錆塗料のミストが付着しないように、ボディー全てにビニールマスカーでマスキングを行なってから塗装します。
必ずボディー全てマスキングしておかないと、空気中に舞った防錆塗料のミストがボディーに付着してザラザラになってしまいますので、100%必要な作業となります!
たかが下廻りの防錆塗装、されど塗装です。
下廻りの防錆塗装前のスチーム洗浄のお陰で汚れをきれいに取り除けるのでキレイに仕上がりました。